HIV検査を行うため、検査キットをネットで購入する男性

HIVかどうか不安なら一度HIV検査をしてみるといいです。検査キットはネットでも購入することができますので、自宅で誰にも知られずに調べることができます。こちらでは不安を感じている方のためにHIV検査の情報をお伝えしていきます。

多発性筋炎とエイズの情報に悩むなら、HIV検査

 多発性筋炎は全身性自己免疫疾患であるため、エイズの可能性を示唆する情報などを目にして心配する患者もいるようです。多発性筋炎は原因不明の病であるため、それだけに情報に振り回されがちになるかもしれません。しかし、エイズとの関係をいくら考えてもしかたのないことです。結局とるべき道はひとつしかないと言えます。感染機会があったなら、HIV検査をするべきです。感染機会がまったくなかったのなら、HIV感染することはありませんから、気に病む必要はありません。しかし、思い当たることがある場合は、症状の有無にかかわらず、なるべく早期にHIV検査を受けるようにしましょう。
 HIV検査は、感染機会からひと月後くらいに受けても、感染がわかることがあります。HIVウィルスの潜伏期は3ヶ月とされていますが、個人差がありますので、1か月後に陽性反応がでることもあります。感染からわずか一か月に治療が始められるなら、予後は極めてよいこととなるでしょう。免疫細胞の破壊を極力少なくすることができるからです。薬は生涯飲み続けなければなりませんが、ウィルスを死滅させることはできないまでも、検出できないほど数を減らすことはできるようになっています。ウィルスはヒトの免疫細胞を破壊しながら増えていきます。ウィルスの減少させ、しかも免疫細胞の破壊も防ぐことができれば、ウィルスはますます増殖できなくなります。要は、免疫細胞が損なわれなければいいわけですから、薬を飲み続けることは、不可欠です。
 感染に気づかず、放置していれば、薬が開発されなかった時代と同じことになります。30年前、HIVに感染することは死を意味していました。せっかくそうならない時代になったのですから、早期発見、早期治療を心がけるべきです。